「軍学共同」と安倍政権 [ 多羅尾光徳 ]

   

多羅尾光徳 池内了 新日本出版社グンガク キョウドウ ト アベ セイケン タラオ,ミツノリ イケウチ,サトル 発行年月:2017年06月 ページ数:256p サイズ:単行本 ISBN:9784406060899 多羅尾光徳(タラオミツノリ) 1968年生まれ。

東京農工大学准教授 池内了(イケウチサトル) 1944年生まれ。

名古屋大学名誉教授 山崎正勝(ヤマザキマサカツ) 1944年生まれ。

東京工業大学名誉教授 西山勝夫(ニシヤマカツオ) 1942年生まれ。

滋賀医科大学名誉教授、一五年戦争と日本の医学医療研究会事務局長、「戦争と医の倫理」の検証を進める会代表世話人、軍学共同反対連絡会共同代表、軍学共同反対滋賀連絡会共同代表 河村豊(カワムラユタカ) 1956年生まれ。

国立高専機構・東京工業高等専門学校教授、科学史研究家 土井真(ドイマコト) 1965年生まれ。

日本共産党学術・文化委員会事務局局長 竹内真(タケウチマコト) 1970年生まれ。

日本共産党国会議員団事務局員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 「軍学共同」へどう対抗するかーその現在・背景・これから/軍学共同と大学の危機/日本の核開発の歴史から科学者の社会的責任を考える/一五年戦争中の「医学犯罪」に目を閉ざさず、繰り返さないために/軍事研究を加速させる二つの技術戦略と「軍・産官学」体制へと進む動き/科学者を軍事動員する防衛省の研究推進制度/安倍政権下で軍事費はどうなっているか 科学が戦争に荷担した歴史に学び、軍事にかかわる研究はしないとしてきた戦後の日本の科学者と大学等の研究機関。

今、予算をえさに「軍学共同」へと舵を切らせようと圧力が…。

戦前の負の遺産を学び、今起きている問題と危険性を明らかにする7つの論文、日本学術会議の新・声明と報告も収録。

本 人文・思想・社会 軍事

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