【本紅型名匠・城間栄順】本場琉球紅型染紬訪問着≪座繰赤城紬糸使用≫「桜花」八掛なし

【本紅型名匠・城間栄順】本場琉球紅型染紬訪問着≪座繰赤城紬糸使用≫「桜花」八掛なし 【本紅型名匠・城間栄順】本場琉球紅型染紬訪問着≪座繰赤城紬糸使用≫「桜花」八掛なし 【本紅型名匠・城間栄順】本場琉球紅型染紬訪問着≪座繰赤城紬糸使用≫「桜花」八掛なし

絹100% たちきり身丈185cm 内巾35.5cm 白生地には、「琉球紅型」と織り込まれた、 別誂の丹後紋意匠ちりめん地を用いております。

◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃 5月下旬〜6月、9月〜10月上旬の単衣頃 ◆店長おすすめ着用年齢 着用年齢は問いません ◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行、趣味のお集まり ◆あわせる帯 カジュアル袋帯、九寸名古屋帯 琉球紅型の第一人者… 城間栄順氏の作品をご紹介いたします。

きもの市場でもなかなか出品できない栄順氏の訪問着、 気に入っていただけましたらそれこそがご縁、 どうぞこの機会をお見逃しなきようお願いいたします。

「色がいのち」と言い切る栄順氏。

紅型の着色料には、おもに不透明な顔料を用います。

顔料は厚みがあるのでなかなか生地になじんでいきません。

弾力のある刷毛で糊をはがさないようにまんべんなく刷り込んで… この顔料が紅型特有の鮮やかさや力強さを生み出すのだそうです。

サラリとした淡いグレーの座繰赤城紬の地。

赤城紬糸は、平廻し座繰機で糸繰りいたします。

今では、ご老人達が趣味的に細々と続けておられる程度となりました。

そのためごく少量しか生産されておらず、 現在では入手するのも困難な状態となってしまいました。

ご覧いただけますでしょうか… 紅型特有の美しき彩りにて、 桜花がたっぷりと染めあらわされてございます。

青、赤、灰、黒、紫、茶、橙。

琉球の空に澄み渡る海、 燦々と降り注ぐ太陽の元で真っ赤に輝くハイビスカス、 生命の強さを感じさせるガジュマルの木、 古より人々を支え続けた琉球の大地… 一色一色がまるで琉球の自然を思わせるかのように、しっかりとその存在感を放ち、 その彩りは、何よりも力強く心に響いて感じられます。

戦争によって焼け野原になった琉球の地。

廃墟と化した美しい王城。

紅型もまた… 型紙も見本も道具も焼き尽くされて、ほとんど姿を消そうとしていました。

そこに再び息を吹き込んだのは、栄順氏の父、城間栄喜氏。

廃材の中から琉球王朝の彩りを蘇らせるその苦労と情熱は、 想像するだけでも胸が熱くなります。

「色や型を崩すことを好まない。

 父の教えから離れられないのかもしれない。

 でも、父が頑固に守ってきたものを自分も頑固に守りたい。

」(栄順氏) 脈々と受け継がれる琉球の魂を… 是非ともお手元でご実感いただければ、と願ってやみません。

なんと晴れやかな衣裳となりましょう。

比較的手に入れやすい帯と異なり、 紅型の絵羽にお袖を通せる方は本当にひと握りです。

紅型ファンの方には、ぜひとも一度ご覧いただきたく思います。

なんとも贅沢な一本を、どうぞ末永く大切にご愛用くださいませ。

お仕立て料金はこちら 解地入れ3,240円+※胴裏4,860円〜+紬八掛10,500円+海外手縫い仕立て27,000円(全て税込) ※国内手縫い仕立て+20,000円(税込) ※胴裏の価格について 商品加工をご要望の場合はこちら(解地入れ) ※お仕立てご用命の際は、一度お手元でお色、風合いなどご確認頂いた後、Web集荷依頼サービス(無料)にてご返送ください。

   ※着姿の画像はイメージ写真です。

柄の出方が少々異なる場合がございます。

[A5G091282HBW]-[TP:片山]-[PS:浅野]-[CH:田中郷]-[文責:上本]-[0426016] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。

  • 商品価格:1,380,000円
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